(10,locus)

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2017.11.25

Stripe Lover, Lace Sweetie

霜焼けの予感がする、松本です

 

今日はおススメのシャツとワンピースのご紹介

 

 

 

Ritoのストライプボウタイブラウス

¥33,000+税

 

スタイリング登場率ナンバーワンのこちらのブラウス

 

光沢としっかりとした厚みのあるストライプの生地に

ハイネック、かつバックにリボンが結べるブラウス

 

こちらのリボンはリボン結びではなく無造作にぎゅっと結ぶだけで

生地とのラグジュアリー感の対比が生まれます

 

勿論

リボン結びをしても良し

後ろをリボン結びするのは少々面倒ではありますが

後ろを交差させ前に垂らしたリボンでリボン結びもできます

Ritoというブランドは

150年続く日本の老舗中の老舗生地商社がバックボーン

まず、生地が国内ブランドの中でも抜きんでてこだわりがあります

 

糸から選定を始め、生地を作りあげ、さらに染めや洗いなどの加工を施す

 

生地をオリジナルから作り上げる

というのは洋服のブランドの中で一つランクが上がります

それは値段にも反映されてきます

 

ハイブランドはもちろん生地全てがオリジナルですが

国内ブランドでも生地を一から作りあげるところは5万円はするかと思います

 

決して安くはないですが

それだけ生地のクオリティや

そうしたところは洋服を立体的に起こすパターンや縫製も

極めて質が高く作られています

 

洋服は体を入れた際に初めて完成品となります

 

その体を入れた時の立体的なフォルムや

縫製の突っ張りや窮屈感がなく体にそぐう服

 

私はそうした洋服が大好き

 

高いけど

でも高いなら良い洋服を選びに選んで長く着たいですよね

 

 

10locusが取り扱う洋服をどうやってセレクトするか

 

デザインが素敵—大事

流行に沿っているか―これもレディースアパレルでは大事

お値段以上のクオリティか―何より大事

 

お店の洋服は決して買いやすいとは言えません

買いやすい価格のお洋服にはない

質の高さ、それは定価以上のものを私は求めているつもりです

 

まだまだオープンして1年も経っていないので

これからセレクトするブランドやどういうジャンルの洋服かというのは

まだまだ模索中で色々と変化していくかと思います

しかし

このお値段以上のクオリティをお客様に提案差し上げる

というコンセプトは今も、これからもずっと不変のものです

 

 

あ、話が脱線してきましたね

 

Ritoもクオリティの高さはお墨付きですが

私はこの生地でお値段結構抑えているなぁと思います

 

こちらのブラウスもメンズのフォーマルのような上品なストライプ

形はジャストからややゆったりめ

なのでパンツ、スカートどちらも合わせやすく

またブラウスの上に何かを着ても響くこともなく

色々使えちゃいます

 

色はネイビーとアイボリーの2色

オンラインサイトへ掲載済みとなっております

そして昨日アップしたのは1960年代のフリルレースの甘いワンピース

1960年代らしいレース

それに形は細身でフィットするようになっています

甘いレースに甘いフリル

だけど甘すぎない

シルエットもそうですが

色を白と黒の2色で統一しているからか

とても品があるマドモアゼル的ドレスです

 

CHANELにこういったドレスがあったような

何年のコレクションか、までは判明しないのですが

白いカメリアが付いた黒のベルベットのカチューシャを頭に付けて

黒のワンストラップパンプスに

黒のシャネルバッグを持つスタイリングが

すんなりと頭に浮かびます

でもね

ハイテクスニーカーで思いっきりはずして着てもかわいいと思うんです

 

最近またNIKEのハイテクスニーカーきてますよね

ちょっとダサい感じのやつ

ああいうのを黒いタイツに合わせて着てもいいなぁ

 

これからクリスマスパーティーとかあるじゃないですか

そういうお呼ばれの時に

ヴィンテージのドレスを着ていくの、素敵だと思います

 

こちらのワンピースもオンラインサイトへ掲載しておりますので

是非ご覧になってみてください

 

 

 

 

2017.11.23

HAPPY BIRTHDAY, HAPPY Re:birthday

ハッピーバースデイ!!

 

どうも、今日が誕生日の松本です

また一つ歳を重ねてしまいました

30過ぎればみんな一緒、と

何歳になったかはご想像にお任せいたします

 

 

この数年の間にどんどん自分が変わっていくのを体感しております

それは自分自身が変わろうと思って意識的に変わった、というよりも

周囲の人たちと接するうちに殻を1枚1枚脱いでいっているような

殻を1枚剥いだ自分と接する周囲の人々の対応がまた新鮮で

また1枚殻がポロポロと剥げ落ちていく…

 

そんな数年間だったと思います

 

まだまだ勉強中

まだまだ人生若輩者未熟者です

 

私は人から注意されると条件反射的に反発してしまいます

もうそういう性格なのですね

でも30分、1時間、長くて1日と考えてみて

あの人の言ってくれたことはこうだったのかと思い返し反省します

 

その条件反射的な反抗を無くせば

もっと早くに変われるのに、と何だか無駄なような気もしてきます

 

なのでもういい年齢になったこの年は

反発をせずに人の意見を素直に柔軟に受け入れよう

そして1日を大事にしようと思います

 

人生は長い

けどもとても短く儚いものでもあります

 

どんなに儚くとも辿ってきた道には軌跡があります

 

locus—軌跡 の名を付けた店のオーナーとして恥じぬように

今後も精進してまいりたいと思います

 

ハッピーバースデイ!

ハッピーリバースデイ!

 

 

2017.11.20

少女の行方

寒いですね

寒いです

温かな飲み物を飲みながら

暇つぶしにでもブログをご覧いただけたら嬉しいです

 

さて昨日結構いい加減な内容で映画の話をしたのですが

今日も映画の話です

 

私の趣味は、と問われればファッションとお酒と映画と、うーん

小説や漫画も読みますが

ここ最近新作にとんと手を出さなくなったので趣味かと言われれば怪しいところです

まあぶっちゃけ映画も最近は新作を見てません

昔の気に入った映画のDVDを繰り返し何回も見ています

お酒を飲みながら映画を見る時間が何より至福の時です

なので映画は趣味と言っても多少許されるかな、と思います

前置きが長いですが

今日は白い洋服と少女性について書こうかなと考えています

 

6月に開催したヴィンテージイベントでも

ずらっと並べていたアンティークの白いレースもの

私は大好きなんです

白いレースのイノセントな雰囲気

儚く無垢でありながら、どこかセンシュアルな危うさ

そんな世界にどっぷり浸りたい時に私が見る映画をご紹介させてください

 

まずはガーリームービーの王道中の王道

今現在でもこの映画の影響を受けたファッション・フォトが取り続けられています

「ピクニック・アット・ハンギングロック」

オーストラリア人監督ピーター・ウィアーの1975年の作品

ちなみにピーター・ウィアー監督の作品はどれも良いです

「ピクニック・アット・ハンギングロック」は20世紀初頭のオーストラリアの女学生たちの映画

ヴィクトリアン朝~エドワーディアンスタイルへと移行している

白い繊細なレースと女性のまろやかな体のラインが

ロマンティックなこの時代のファッション

オーストラリアの強い日差しと乾燥した空気

荒れた岩肌の山々に白い服に身を包んだ10代の少女たち

少女たちはやがて失踪し

必死の捜索が開始されるも不可解な事柄が起こり—

というミステリアスな内容と眩い少女の姿との対比に惹きつけられます

ミステリアス、残酷、儚さは少女と

純粋さは少年と結びついた時威力を発揮すると個人的に思っています

 

時代はやや進んだアメリカ南部を舞台にした映画「プリティ・ベビー」も好きな映画

アメリカ南部の娼館を舞台に11歳の少女娼婦を主人公にした映画

 

当時11歳だったブルック・シールズが

とにかく神のごとく美しい映画です

私が高校生の時はこの映画をBSで放映していましたが

現在はDVDも絶版扱いとなっています

理由は、ブルック・シールズが脱いでいるから

内容も内容で幼い彼女が娼婦として働く様も描いております

私はこのDVDをまだ販売している時に購入しておりますが…

ブルック・シールズのニンフェットぶりと

白レースの下着姿で日常を過ごす娼館の女性たちのファッションは

美少女好きとこの時代の洋服が好きな者からしたら

やっぱええなぁ!!となる作品

舞台はまた変わり、時代が逆行します

映画「テス」

ロマン・ポランスキー監督作品

ナスターシャ・キンスキー主演

19世紀末のイギリス東北部の農村を舞台に

悲しい運命に絡めとられた少女テスのお話

不条理な…と見終わった後決してハッピーになれない作品

ただただ

ナスターシャ・キンスキーが美しい

その美しさがテスの人生の哀しさを二乗三乗にします

ちなみにナスターシャ・キンスキーのお父さんは怪優クラウス・キンスキー

あんな(失礼)父親からこんな娘が…と

父ちゃんの狂った演技(演技じゃないらしいすけどね)を見た人の多くは

娘の心配をしてしまうはずです

 

話が逸れました

お次は現代のフランスのどこか、たぶん…

存在するのかしないのか、それすらも分からない

閉鎖された森に住む少女のお話「エコール」

 

世間から隔絶された深い森の中に

どこからともなく少女が運び込まれる

そこに暮らすのは6歳から12歳の少女たち

白いブラウスに白いスカート白いブレザー白いソックス

年齢ごとに色違いのリボンを髪に結び

森の中の学校(エコール)で学ぶのは

水泳とバレエと生物学のみ

やがて第二次性徴を迎えた年長の少女たちは

夜ごとに秘密の場所で誰が観客かも知らずに舞台で踊る

そして外界に出る時を迎える

 

という知りたいことは一切明かされずに淡々と浮世離れした世界を描く映画

登場人物に一切男性の姿はなく

むせかえるほどの少女たちの匂いと

それを見守る2名の女性教師と老婆

 

異性の姿が一切ないという点において少女映画の金字塔ともいえるかもしれません

 

私はこの映画公開当時、確か2,3回ほど映画館に見に行きました

そしてDVDも持っています

更に今店内で流れている

少女の声で語られるフランス語はこの映画のものです

どんだけ好きなんだって感じですが

あまり大声に出して好きなんだと言いにくい映画です

 

監督はルシール・アザリロヴィック

女性監督になります

ルシールの旦那さんは映画監督のギャスパー・ノエです

旦那さんが撮った映画「カノン」「カルネ」「ミミ」もまた

ローティーンの少女に焦点を当てた映画でした

特に「カノン」「カルネ」は父親が娘に対して異常な執着を見せる映画で

夫婦揃って何やっとんじゃい、と思ったりもします

独特の色彩がある映像なので

良い意味でも悪い意味でも鑑賞後酔います

 

 

 

ここ1年の間

少女的な服を求める熱が再燃しております

 

それは何故かというと

これでもかっというほどのガーリーな世界観を打ち出す

新人デザイナーの台頭に胸がワクワクしているからです

 

Simone RochaMolly Goddard、そしてCecilie Bahnsen

 

己の中の情熱を呼び起こさせてくれます

 

いつか新しい洋服で白いワンピースを置きたいと思っています

いつか、必ず

まずはヴィンテージのものから集めたお洋服を

オンラインサイトへも数点白いレースものを掲載しております

また店頭へはお出ししておりませんが

ストックからすぐに持ってくるので

お気軽にお声掛けくださいね

 

 

今日もまとまりのない、先の見えないブログでした

最後まで読んでくださった方には感謝ひとしきりでございます

 

寒いので皆様風邪など召されませぬよう

お体ご自愛くださいませ

 

 

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