(10,locus)

blog

2018.06.17

Egg day

今日はタマゴです

 

こんにちは

今日も自分の私服を隣のセレクトショップオーナーさんに撮ってもらいました

自分としてはお気に入りの格好です

 

主役は白いタマゴ

白い球体のネックレス

 

celineのもので、セールで半額になっていたのでポチ

 

これが出たときびっくりしました

白いタマゴに布のリボンのネックレス?!

 

何という思いつき、何というセンス…!

 

最初はこんなんどうやって服に合わせるんだよーとか思って

値段も値段だったし買わずに放置していたんです

 

 

いつまで経ってもSOLDOUTにならないのを気にしている自分がいました

「こいつ、まだ嫁いでないのかよ」

「ちっ仕方ねえな、俺が貰ってやるよ」

的な感じで

 

 

それが良く気がつくし、料理も上手いし、何だか一緒にいると落ち着くし

いつしか

「お前がいてくれて良かったよ」

的な感じで

 

今やこのタマゴを中心にコーディネートを考えるまでになりました

 

 

ちなみにパンツは去年の春夏のスタジオニコルソン

シャツはフランスのブランドcaseycaseyです

 

 

ここまでの流れで

今日の松本さんは酔っているのかな?と思われた方

大丈夫、飲んでません、仕事中ですから

 

 

今日は(今日も)

店の商品にないことを書いていこうと思います

 

 

姫野カオルコ先生について書いてみよう

それを思いついたのが今朝歯を磨きながら

8月に再びLily photoさんと撮影するためのイメージを考えていて

ある一文が浮かびました

 

 

それが姫野カオルコ先生の「桃」という短編小説の中にあるもので

確認したい衝動に駆られたのですが

今、手元にない!

 

 

実家にあるのですが

今住んでいるアパートに持ってきているのは「ツ、イ、ラ、ク」だけ

実家に戻って持ってくる時間もない

 

そもそも実家に帰るだけで往復5千円する

 

だったらまた買えばいいんじゃない?

ということでアマゾンでポチ

 

 

その際にカオルコ先生の新作がないかなーとか探していると

無性に読み返したくなる作品ばかりで懐かしくなっちゃって

 

 

姫野カオルコ先生

第150回直木賞を受賞された方です

何度も何度もノミネートされては受賞ならずの方が

やっと受賞されたというのを聞いた時

本当に嬉しかったー!

 

私は全く読者家でもないのですが

姫野カオルコ先生の作品はほぼ全部読んでいるくらいファンです

 

おすすめはどれ?って聞かれても

「全部だよ!」って言ってしまうくらいの

 

そのくらい巧みな文章と独特の感性で

読者を爆笑させ、涙を流させ、深い水底のカオルコワールドに沈めてくれる人

 

出会いは大学4年生のゼミ

教授が「松本君が気に入る小説あるよ」って薦められたのが

「受難」でした

主人公の女性の股に人面瘡(じんめんそう)が寄生し

その人面瘡が喋るの食べるの好き放題するってお話

 

 

 

 

映画化されてるって今日知りましたよ

 

 

 

 

 

教授の思惑通り、そのあまりの面白さにカオルコフィーバーが到来

作品を買い漁り、読み漁りました

 

爆笑痛快系ではこちらの作品もおすすめ

カオルコ先生は元々現役女子大生官能小説作家ということもあり

性について書いたものが多いです

 

笑いに持っていったり、皮肉ったりする変化球から

男性とお付き合いをしたことがない女性のお話という死球

女子中学生と教師の恋愛話という直球まで

色んなジャンルの色んなお話を書くのですが

それがちゃんとカオルコワールドにまとまっている

 

小説家なんだから当たり前じゃんと言われるかもしれませんが

私の中でそういう作家さんが少ない印象があったのです

 

 

http://himenoshiki.com/himefile/navi2.htm

 

 

カオルコ先生の公式サイトにタイプ別に作品分けをしています

 

たぶん初めて読む方には「ツ、イ、ラ、ク」が良いんじゃないかな

田舎の中学校

ナプキンを持ち出すのにバカな男子の目をかいくぐる一苦労

美術室でたむろした時間

毎月買っていた映画雑誌の話題ができる同級生はおらず

 

自分の中学時代を追体験しているかのような錯覚

 

私は主人公のように教師と恋愛をしていたわけではありませんが

田舎の中学校に通っていた誰しもが

郷愁ではなく自分の青臭い苦い中学生時代を思い返すことでしょう

 

そして私は「ツ、イ、ラ、ク」を読んでから恋愛小説を読めなくなった

 

これ以上の恋愛小説を見つけることができず

また読んでも全く満足できず

ついに恋愛小説から遠ざかってしまいました

 

諸刃の剣のようですが

というかそうではない人も多々いるかと思いますので

是非お手に取って読んでみてください

 

 

その「ツ、イ、ラ、ク」の外伝である「桃」の一文と

私の中で「ツ、イ、ラ、ク」と双璧をなす小説

マルグリット・デュラスの「北の愛人」の中から

次に撮影する世界観を抽出し、アレンジを加えていこうかなと考えています

 

 

有名な小説家の方の作品から一気に自分の元へ急降下してまいりましたが

これからLily photoさんと打ち合わせを重ね

前回とはまた違う作品を撮影していきたいと思います

 

ちなみに適当に思いついたEgg dayというタイトル

さっきグーグルで調べたらWorld Egg Dayというのが本当にあって

今年は10月12日金曜日らしいです笑

 

 

 

 

ファッション、映画、小説ときて次は漫画がブログネタかな?

最近伊藤潤二のLINEスタンプを購入した松本です(使えるの相手は友人1人のみ)

 

 

ここまでお読みくださった皆様

ありがとうございました!